サンドイッチにスギのピン


小麦堂のパンを焼いてサンドイッチ。冬なら囲炉裏の燠炭で焼いたものだが、今はトースターは持たないのでガスグリルで焼く。

バターを塗り、キャベせんや畑のトマト・キュウリ、それに「茹で大豆」のすりつぶしにお酢をまぜたマヨネーズもどき、塩コショウ。

野菜満載の厚みのあるサンドはスギを割って削ったピン2本で止める。崩れずとても食べやすい(食べるときは一本ずつ取ってくださいねw)。

0718.1

台風で倒れた支柱を立て直し、枝豆の苗の土寄せと雑草取り。

0718.2

刈草を盛っておいた山に生ゴミ(植物性のものだけ)をはさんでおいたものを切り返し。これで堆肥をつくる。土との境界にドバミミズ(体長20cmはある)が大量にうごめいていてびっくり。切り返したところに新たな草を盛る。ここは雨が少ないので屋根やシートはかけなくてもいいようだ。

0718.3

夜はまた暖炉囲炉裏に火をつける(いろいろ実験中です)。小割り薪ですぐ燃せるし、煙の心配がないのでラク♫ yuiさんは足の裏を温めながら編み物。私は窓際で飲みながら読書♫

0718.4

ここは高気密・高断熱の新築の家。窓を全開にして(網戸はかけてある)家の中で直火を燃やす。虫やホコリは入ってこないが、涼しい風は網戸越しに入ってきて、煙は煙突からきれいに抜けていく。

夜8時を過ぎると山から海へ吹く風がぐっと涼しくなり、快適になる。夏の囲炉裏は贅沢な娯楽であるが、風は涼しげなのに、身体の芯は暖まるという、すばらしい余録がある。そして、薪はほんのわずかで済む。

それにしても、夏の高松で囲炉裏の炎を楽しめるとは・・・。

(サンドイッチのピンはこの囲炉裏暖炉の薪の束から台所の包丁で即興に作った)


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