バロンの下腹部・味噌仕立てのけんちん汁


バロンの下腹部がヤバい。

とにかく、めちゃくちゃ食う。いや、それなら食わせなければいいのだが、そうすると鳴く。うるさいと外へ追い出すと、保育園の柵の中へ入ってしまい、また脱出させるのにひと苦労となる。

保育園には給食室があり、食べ物の匂いが外に流れてきている。それがバロンに刷り込まれていて、中に入ってしまう・・・と私は見ている。おそらくバロンには乳飲み時に離され捨てられたトラウマがあり、それが猛烈な食欲を誘うのだろうか。

あまりにうざいのでついついエサをやって黙らせてしまうのだが、その後バロンはハイパーに暴れ回ることが多く、たまにはその遊びにつき合うのもネコ飼いの醍醐味ではあるのだが、私だって忙しいときがあるではないか。

その動き方が尋常ではないこともあって、下腹部がヤバいとはいっても、肥満という感じではないのである。四肢ががっちりして、とくに後ろ足の骨格が幅広く、筋肉が太いのは驚くばかりだ。

だから室内で走り回られるともう手に負えないスピードと行動半径になり、外に出すと、もの凄い勢いとスピードで走っている姿を時々見かける。まるで黒豹のように。

外にバロンを発見したので、バルコニーから呼んでみたら、ジェット機のようなスピードでこちらに飛び跳ねてきた。それをとらえた貴重なショットである。

私はずいぶんネコを飼ってきた・・・と以前ブログに書いたけれど、歴代でこんな大食いかつ激しく動き回るネコは初めてである。このまま去勢しないでいくと、やがてこの地区のネコたちの大ボスになるのではないか。

土井先生の米仕込みメソッドで、ザルで水切り後6時間冷蔵して、イセヒカリ「胚芽米」を炊いてみた。食味と香りは今までで一番いいかもしれない。ただ、ぼそぼそ感はある。しかし、こういう粘りのない米は、焼き魚や味噌汁、そして漬け物にとてもよく合うものだ。

ゴマサバが安かったので、それを焼いてバロンにあげようと思ったら、試食するとかなり美味しいものだったので、僕が2/3ほど食べてしまった。

今日は味噌仕立てのけんちん汁だ。が、最初の部分でみりんと薄口醤油で軽く味を染ませてから味噌で仕上げる。最初から味付け汁で煮る、そのために火が通りやすい大きさに切る、けんちんはこれがとても重要なのだ。

牡蠣のオイル漬けを開けてみた。が、八角油は合わない。。。それと火の通りが弱かった。いや、もう少し漬け込むと変化するのか?

基本的にこの頃の牡蠣はなんだか美味しくないものが多い。やっぱり牡蠣は殻付きで買わないとダメだな。


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