田んぼの手伝い(2日目)


さて出張お手伝い二日目。今日は日曜日。叔父の長男、すなわち私のいとこに当たるH君も朝から参加。昨日の水路1枚分の最後のおっつけのところを叔父と確認し、次の手順に移行する。

middle_1207640746

YKは昨日の午後から叔母さんに借りた花柄のおっかぶり帽(正式には何で言うんでしょうか?)がお気に入りでどこから見ても農家のオバさん状態である。

middle_1207640820

皆の心配をよそに叔父がトラクターを出してきて、並板を埋めた地面のキワの転圧を始める。

middle_1207640860

そして秘密兵器はコレ。水路の設計幅に合わせた板である。これを定規がわりに置いて、板の側面に沿ってスコップを垂直に刺して土を掘り、そこに並板を立てて先に立てた波板と水準器で高さを合わせる(トンカチで叩いたり)。そして土を突き固めながら埋め戻す。

middle_1207640898

そうして1枚づつ進めていくのだ。なるほど、丁張りしてV字に掘るよりずっと作業が速い。叔父はこれを見越してトラクターによる転圧をしていたのだ。

middle_1207640950

叔父がチェックしつつ竹の杭を打つ。今日は日曜日で横浜から長女のK一家も途中からやって来た。というわけで親子三代が田んぼ作業に集ったのだった。

middle_1207641035

竹杭は水を張ったときの膨らみを多少防いでくれるだろう。

middle_1207641077

中からも十分突き固める。最後のおっつけはカーブさせて、とりあえずここで終了。水路の接続部分は他所の田んぼの人の作業と連動する必要がある。

middle_1207641190

最後にトラクターで転圧と耕耘をする。ふー。一日スコップを振るったのでかなり疲労した。が、叔父も喜んでくれたし満足満足!

middle_1207641238

帰路はまず那須方面へ向かい、塩原温泉で源泉につかることにした。常陸太田~美和村~大田原と夕刻のお花見を楽しみながら、北西へドライブ。奥塩原温泉は外湯(共同浴場)が3カ所あるのだが、到着が6時を回ってしまい旅館「湯荘白樺」で入った。白濁の硫黄泉かけ流しで外湯「中の湯」と同じ源泉。湯量は少ないがなにしろ濃くて鮮度が高い。効いた効いた。

ホエホエ状態でハンドルを握り、お次は宇都宮まで一気に飛ばし、餃子とラーメンを食べる。何も情報がなく飛び来んだのは「ラーメン三太」。中は満席でカウンターへ。三太ラーメン700円。キャベツとバラ肉の辛子味噌炒めとなぜか目玉焼きが乗っている不思議なラーメンだった。味はふつう。でもカウンター越しに見た料理人の動きがほれぼれするほど良かった。

middle_1207641269

ここでYKに運転を替わってもらって群馬まで爆睡。。。。次回はどんな作業になるのかな。楽しみ。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください