翌朝は良く晴れて作業日日和。前々日、頭をカットしたカシの木。
チビカマがないので一斗缶の簡易カマドで湯を沸かす。
今日は水道タンクまわりの雑草と灌木を伐る。
こうしてみると、都会の「割り箸論争」とか「木質ペレットでエネルギー自給」などという話がバカバカしくむなしい。
以前伐ったクヌギから採材することにした。
虫食いだらけでキノコも生えてしまったが、なんとか使えるか。
とりあえず2本の丸太から4つの角材をチェーンソーで伐り出す。忍木菟屋の囲炉裏の炉縁(ろぶち)にどうよ?
縁の下に寝かせておいた自家製柿渋も持ち帰ることに(建築塗布材)。土壁粘土の土嚢袋も何袋が積む。
片付けものをやっているとミッキーがやってくる。
帰りがけ、高崎新町の「香雅」へ。あんかけ炒飯と餃子。
桐生に着いたのは夜。
改装中の囲炉裏部屋の土間でチビカマを焚いた。