一昨日(18日)は桐生市の『文化会館と遊ぼう』というイベントに紙芝居ライブとクラフト講師で参加。かなりの数のお客さんでクラフトはごった返し、満足してもらった様子。タマリンのライブ動画をYouTubeに初アップしてみた。(こちら)。
森の素材はイレギュラーなところがいいのだな。直線や平面がないぶん、自分で材料を組み合わせるのにふだん使わない感性や知性を総動員する。それが楽しくなってくる。驚くのは、日常ではデジタルゲームにどっぷりの小学生たちが、このクラフトをやらせるとたちまちはまってしまい、びっくりするような創造的な作品をつくりあげてしまうことだ。多少のサンプルは出しておくのだが、それを真似する子はほとんどいない。
ただし、講師の誘導はとても大事だ。どうしてもできないところだけ、大人が代わってあげる。あとはできるだけ子供に任せる。
さて、今日は畑やら室内の掃除やら。ネギは順調に太くなり、奧ではyuiさんがアブラナのタネをぱらぱら。
お隣の畑も、空いたところから少しづつ使わせてもらっている。ホウレンソウとニンジンが順調に育つ。
ハクサイとダイコンは虫にやられたのがけっこうある。周囲では農薬をまいたり寒冷紗をかけたりして防いでいるようだ。うちは、まずは「放置」で様子をみている。
期待していたトマトは結局赤くならないまま落ちた。
これはカモミール。冬越しは順調に期待できそう。
小豆はけっこうできた。今日は最期の株を全部抜く。
先日収まったガラス戸にカギをつけた。ネジ式の真鍮性のもの。若い人たちはもうこんな鍵は知らないのだろうな。
そうそう、改装のための丸太のはつりで出た端材や鉋クズなどが、先日のイベントのクラフト材料として大活躍したことも書き添えておこう。