あたたかく・・・街場の囲炉裏暮らしは


早起きして囲炉裏に火を入れる。今朝は暖かい。井戸の氷が張らなくなった。

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ようやく本の原稿がまとまる。手直し、写真、イラストと、まだまだ戦いは続く明後日は編集者と打ち合わせ、そして佐野で2時間という長丁場のライブ。

薪ストーブを楽しみもしたが、結局は囲炉裏に戻ってしまった(笑)。朝は煙の抜けもよく、とくに囲炉裏が気持ちいい。4個の豆炭を仕掛けておいて、湯が沸く頃それをコタツに移動する。仕事はコタツの上でiMac。やっぱりこのスタイルが最もローコストだな。

古民家でストーブは効率が悪い。直火がいちばん暖まるしムダが無い。日本の家屋は風通しが良いように作ってあるので、もともと部屋暖房には向かないのだな。考えてみれば畳というのは自然の床暖房のようなものだ。台所は囲炉裏。畳部屋はコタツと火鉢。これでキマリ。

先日、オーガニックな集まりに参加した。私もむかしは玄米食をやっていたものだが、今は適度に自由に食べている。それでも一般人に比べればかなりオーガニックだろう。

たとえば町に近い囲炉裏暮らしだとこんなこともできる。

囲炉裏で米を炊いておひつに入れておく。味噌汁の出汁も準備しておく。

町に車でダッシュして揚げたてのお惣菜や豆腐を買ってくる。

囲炉裏に戻って(種火があるのですぐ火がつく)まだ暖かいご飯と、豆腐入りの味噌汁と、お惣菜に醤油やソースをかけていただく。

これも楽しいものだ♪

では町中で囲炉裏をやるとどうなるか?

歩いてお惣菜が買いに行ける。

複雑な調理はお店に任せて、米と味噌汁だけに心を砕く。あと漬け物や保存食を常備しておく。

桐生は山が近くて、囲炉裏薪が簡単に手に入る。

井戸を再生して・・・楽しいんでないかい?


コメント

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