「一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり」は今年6月をもって組織を解散する。したがって今回の上野原ライセンス講座はひとつの節目となり、全国からの参加者で賑わう集いになる。北鎌倉の片付けから流れてきたスタッフや参加者、そして明日から参加する参加者で、前夜の古民家は盛り上がっていたらしい。
今回は田んぼと畑が中心の講座になる予定だったが、前日の雨はかなりのものだったらしく鶴川は増水して茶色く濁り、農道のわだちに水たまりができて荒れていた。それだけではない。上流側の田んぼから漏れた水が農道に流れ込んでいる。いわゆるザル田(漏水水田)というやつなのだ。