明日のGomyo倶楽部は参加者が少ないのだけど、タンドールをまたやろうということになっている。今回はシシカバブを作ってみようと思っているのだが、前回のタンドリーチキンも捨てがたいので仕込む。
月: 2020年2月
高松ミライエ、自家製ラー油づくり
前から気になっていた「高松ミライエ/高松市こども未来館」。ガラス建築の中に球体がぼこんと入り込んでいるというエキセントリックなデザイン(この球体の内部はプラネタリウム)。
設計は久米・市原設計共同企業体。久米設計は1932年(昭和7年)創立と歴史ある会社で本社は東京都江東区にある。日光金谷ホテル、恵比寿ガーデンプレイス、赤坂サカス、東京都庭園美術館などを手がけている。調べてみると水戸京成百貨店の再開発(2006)もそうだった。
開高健、生誕90年
作家の故・開高健が今年生誕90年。昨年は没後30年ということで、今年は企画・イベントなどがいろいろあるらしい。僕は高校時代から開高の小説を読み始め、エッセイ+写真『フィッシュ・オン』に影響を受けて日本のルアー・フライの黎明期を走り続けた。
茨城県の水戸市で生まれ育ち高校時代までそこに居たが、大学は東京方面は一校も受験せず、東北の大学を指向したのはひとえにルアー・フライでイワナを釣ってみたかったからなのだ。絵が好きでそれを職業にしようと決めていたので、本当は美大に行きたかったが父がそれを許してくれなかった。それに東北地方には美術系の大学はないのであった。
九份(きゅうふん)とマティス
今から4年前の今日、僕は自宅個展の準備をしていた。アトリエ竣工当時、工務店の主催でいちど2日間のオープンハウスをしたのだが、住み始めて丸一年経った次の年に、もう一度自らの主催で自宅公開し、過去のイラスト作品を展示しようと試みたのである。必要最小限の家具をほぼ作り終え、最後の難題だった和室の明かりがちょうど完成した時だった。
かえし、ピーナツバター作り、湯豆腐と「豆腐刺し」
蕎麦つゆ用のかえしは前に一度作ったことがあるのだが、今回はYou Tubeで和食のプロが紹介しているやり方で作ってみた(「仕込み万歳 本気のそばつゆ1〜4」)。醤油は濃口のキッコーマン丸大豆醤油、脱脂大豆ではダメだが古式の銘柄醤油にするほどの必要はないらしい(醤油の主張が強すぎるため)。みりんは「三河みりん」、これはウチにもある。そして氷砂糖。これは果実酒を作ったときの残りがあるので処理も兼ねてちょうどよい。数量を逆算してウチの氷砂糖の量から必要量の醤油を割り出してみると、750mlひと瓶でほぼぴったりというミラクル♬
“かえし、ピーナツバター作り、湯豆腐と「豆腐刺し」” の続きを読む