いちいがしの会のスタッフが今回の講演の動画をYouTubeにアップしてくれました。
凄まじい荒廃林の大崩壊を見た後だったので人工林ネタが長すぎて1.5時間を10分オーバー。
囲炉裏の話はあんまりできなくでゴメンなさい。
この講演動画で多くの人が日本の森の真実の姿に気づき、目覚めてくれることを期待したい。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
いちいがしの会のスタッフが今回の講演の動画をYouTubeにアップしてくれました。
凄まじい荒廃林の大崩壊を見た後だったので人工林ネタが長すぎて1.5時間を10分オーバー。
囲炉裏の話はあんまりできなくでゴメンなさい。
この講演動画で多くの人が日本の森の真実の姿に気づき、目覚めてくれることを期待したい。
地質や土壌についてクボタの企業PR誌『アーバンクボタ』(1969年~2003年)が解りやすく便利だ。
紀伊半島の大部分は「四万十帯」なんですね。
台風12号豪雨被災地(和歌山県田辺市・新宮市上空)。和歌山県警のヘリコプターが2011年9月7日の朝、新宮市熊野川町~田辺市本宮町~田辺市大塔地区の上空を飛行し、土砂災害に襲われたそれぞれの地区の模様を空撮した映像のYuouTube。
3:25あたりから流れる百間山地区、かなり大規模な崩壊場所だ。ここから後半はずっとこの周辺を映している。びっしりとスギ人工林。いや見事なほど背の揃った人工林でまるでカーペットのように見える。それが、尾根の近くからごっそり崩れている。
Google mapからその場所を拾ってみる。
図書館で宇江敏勝『昭和林業私史』(農文協1988)を借りてきた。宇江さんは1937年生まれ、紀伊半島の山で山林労働に従事しながら本を書かれた人だ。氏のエッセイを昔ずいぶん読んだ。この本もいちど読んでいるはずだ。