高松はソースが美味い→とんてきを作る


関西はだし文化で薄味などと思われているが、全然ちがう側面もあるんだな。ソース文化である。広島のおたふくソースが関東のスーパーでも売られるようにもなったけど、ねっとり甘く旨味のあるソースが粉ものや肉系に強力な方向性を与えているわけです。

まあ市販ソースかける料理はいわゆるBグルなわけだが、旅の途中、外食でいろいろ観察できるよね。

名古屋の「矢◯とん」はイマイチだったけど大阪ジャン横「八◯勝」の串カツは秀逸だと思う。|

関西の肉系Bグルでもう一つ気になるのは「トンテキ」である(あと加古川のかつめしもありますな♬)。下道で東と西を行き来して四日市の辺りを通るとトンテキの看板が目につくのだが、時間的に合わなくていつもスルー。

トンテキというのは、ようするに豚ロースを焼いてソースをどろどろに絡める料理らしい。が、これだけ流行ってきているのは何か美味しさの理由があるはずなのである。いろいろ調べてみると、次の二つのYouTubeが示唆的であった。

クッキングSパパ

えだ豆tvてつ

ていうかこれらのYouTube見ているうちに無性に作りたくなんたんだけどネ(クッキングSパパさん、えだ豆君、アリガトウw)。

で、高松は仏生山、醸造「吉の酢」の老舗、神崎屋の「ヨシノソース」を入手したので作ってみました(神崎屋||)

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