忍木菟屋のトイレは汲み取りで、近所の人たちと同じ周期でやってもらうと便利なので、それで近所の係のおばあさんHさんがが訪ねて来てくれた。畑のダイコンやキュウリを持参で。しばらく世間話する。その後、昨日カミナリで待避したオーディオ狂のIさんが「カミナリ豪雨で花が倒れちゃったからあげるよ」と、切り花を持ってきてくれた。ここ桐生では、土日は社交場と化すのであった。こうして、周囲の状況がいろいろわかってくる。
花を花瓶に生けた。それを格子戸越しに見る。格子戸すばらしいな。いままで実感としてわからなかったが、これも日本の木の文化の最高峰だな。