久しぶりに白インゲンのスープが食べたくなってつくった。牛のすね肉も入っている。固まりをいっしょに煮て、食べるとき切り分ける。菜の花も入れた。美味しいな、何度食べても。できたては塩も胡椒もいらない。それほど繊細ですばらしい味がする。冷えてから温め返すと、少し味が落ちる。だからできたてを食べ終わったときに、塩味をつけておくといいのかもしれない。ご飯を入れても美味しい。
月: 2009年3月
春の囲炉裏
朝起きて真っ先にやることは囲炉裏部屋の雑巾がけ。次いで、拭き清められた部屋で火をおこす。ひとごこちつくとちょうど湯が沸く。それで日本茶をいれる。笠間焼の急須に砥部焼の湯のみ。YKがつくってくれた囲炉裏用の刺し子入り布巾。
土と50歳
すっかり更新をごぶさたしました。新著の追い込みや他の仕事が重なって猛烈に忙しい日々を過ごしているのです。朝、暗いうちから起きだして、囲炉裏部屋に火を入れ、雑巾がけが終わる頃、湯がわきだしコタツ用の豆炭もちょうど火がついている、それをコタツに移動しておいて、ふたたび囲炉裏部屋で日本茶をいっぷく。豆炭こたつの上には20インチのMacが、私の仕事の続きを待ってる。
なにせ春なもので畑仕事も始動して忙しさは倍加する。昨日はジャガイモを植えた。畑に梅の花が匂う。5年目の畑の土。やわらかい。