以前の旅日記で「高松のアーケード街は元気だ」と書いたことがあるけれど、かなり陰りがでてきたようだ。閉店や貸し店舗の張り紙がずいぶん目につく。
月: 2008年8月
石垣取材旅3(うどん連食)
YKの実家のある高松に向かう道すがら、穴吹のIさん宅へ立ち寄る。アトリエにも送っていただいた「モチナンバ」というトウモロコシをごちそうになる。
おそらく原種に近いような硬くて粘りのある食感に驚く。この品種は皮が硬く獣害もほとんどないという。いまアトリエの畑で大きくなっている。楽しみである。豆の種もいただいた。ついでに僕らの曲のファンでもあるIさんから「もっとたくさん作曲してよ!」とはっぱをかけられた。
石垣取材旅2(阿波踊り二日目)
石垣取材旅1(神戸・淡路・阿波踊り)
次の本の取材に出発した。一泊目は長野、二泊目は兵庫の道の駅で車中泊。暑い。西日本の真夏の車中泊はけっこうキツいことがわかった。
冷房をかけると燃費が極端に悪くなるゆえ、窓を開けっ放しで走る。すると街路樹のある十字路を通るたびに、クマゼミの「シュワシュワ」という音の波がやってくる。
ちなみに、群馬の山中にこのセミは存在しない。以前は静岡が北限だったはず。だから、関東・東北圏の人間が初めてこのセミに出会うとちょっとした衝撃を受ける。
次回のライブ
次回は群馬県イベント「ぐんまの山村・グリーンツーリズム体験フェア」で紙芝居ライブ『神流川なつかし物語』をやります。
日時/9月13日(土曜)12:30~13:30
場所/高崎市観音山ファミリーパーク、アトラクションテント・ステージにて
くわしい地図はこちらをご覧ください。
神流川なつかし物語では紙芝居中に「ふるさと」「七つの子」他オリジナルの「繭の音」「夏のはじめ~虹のテーマ」がフルで聴けます。
読みも少しずつ磨きがかかってきました。
読みといえば、白石加代子さんの一人芝居『源氏物語』が高崎市民文化会館で公演されるそうで。ちょっと見たいかも。
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fezさんは10月にライブのお誘いを受けました。こちらは第二土曜日です。