草との対話


朝から畑モード。大鎌で畑以外の遊休地を草刈り。午後から苗植えや種蒔き。ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、落花生(苗)、レタス、オクラ、赤シソ、ダイコン、ニンジン、トウモロコシ(種)など。苗は数本づつ、種も1畝程度のまだ実験的なもの。

ジャガイモが芽吹き出した。その傍らでずいぶん前に刈り取った菜の花の根茎の中身が腐って異臭をたてている。それは未発酵の牛糞のニオイそのものである。畑にはまだ肥毒が残っているようだ。だからむしろ畝の脇には雑草を生やして、その成分を吸い出してもらい、虫や鳥たちに生命活動の中でその肥毒を消化してもらう、と考える。いまは見守りながら、畑の変遷を観察する段階なのだ。

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