まだ下関を旅している25日の夜、ラジオ出演の話が舞い込んだ。3日後の28日、RNC西日本放送ラジオで環境系の番組で、男木島講演会の告知を小林さんと2人でしてほしいとのこと。もちろん即断で引き受けた。
ラジオは電話インタビューの経験はあるけどスタジオでしゃべるのは初めて。放送局は三越の近く、四国電力の前にある。あらかじめ質問事項とその答えを書いておき、その原稿を眺めながら話すのだが「これそのままじゃなくても、自由にお話しいただいて・・・」というのでそのように。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
まだ下関を旅している25日の夜、ラジオ出演の話が舞い込んだ。3日後の28日、RNC西日本放送ラジオで環境系の番組で、男木島講演会の告知を小林さんと2人でしてほしいとのこと。もちろん即断で引き受けた。
ラジオは電話インタビューの経験はあるけどスタジオでしゃべるのは初めて。放送局は三越の近く、四国電力の前にある。あらかじめ質問事項とその答えを書いておき、その原稿を眺めながら話すのだが「これそのままじゃなくても、自由にお話しいただいて・・・」というのでそのように。
以前、軽バンで旅していたときはそれほど頻繁に自炊できなかったが、今回はスバルXVの容量とパワーを信頼して炊事道具を本格的に積んでいった。これが大正解でひとつの旅めしスタイルが確立できたように思う。
今回の旅では4カ所のキャンプ場を利用し、都合5泊した(番屋峯キャンプ場だけ2泊)。ご飯は生米を持参し、土鍋(いつも家で使っている「かまどさん」)で炊いた。この土鍋は重いのが難点だが、時間を守れば確実にうまいご飯が炊けるし吹きこぼれがないので楽だ。ステンレスの3層鍋も、ふだん家で使っているものを持ってきた。
海釣りに続いて渓流釣りも再開することにした。フライを振るのは何年ぶりだろう? 山暮らしのときも、たわむれに小沢で振ったことはあったが、実質は北アルプスでイワナを釣って以来だから、30年ぶりということになる。
最低限の道具は持っている。引っ越しの度にいろいろ処分してきたが、さすがにこれは捨てるわけにはいかない。10代の終わりに手に入れた英国製「ハーディ」のフライロッドとリール。