スズメバチの死


締め切りまぎわの仕事が2つ、それに事務仕事、次回の個展のアイデアの詰め。僕らの個展は会場全体の空間芸術であり、コンセプチャル・アートでもある。そういう意味では、今回の会場はやりがいがある。これまでの僕らの10回の個展の歴史の中で最大級の空間である。

群馬県観光局地域創造課からイベント参加への電話。明日、アトリエにて打ち合わせ。ネットがようやく繋がる。

Y先生からハクサイ苗を、イタルさんからブロッコリー苗を貰ったのでそれを植える。ニホンミツバチを見にいくと、巣箱の近くにスズメバチの死骸が転がっている。熱射団子で撃退したものだろう。見たかったな!

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クリの木とKさん


前日の石垣の崩れをイタルさんと直しにいく。といっても、チェーンソーで枯れ木を裁断し、土を除けて、石をどかしておくだけだ。やや高さがあり、これを本格的に積みなおしたらかなりの労働になる。所有者が不在なのだからどうしようもない。

しばらくぶりでチェーンソーを動かしたので、ついでに約束していた神流町のクリの木を取りに行くことにする。前の日記に書いたが、ニホンミツバチの巣にする樹洞をつくるのに最適なクリの倒木を貰えることになっていたのだ。

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ニホンミツバチ来る


朝、イタルさんと水源の一番上を見にいく。砂利がたまって水量が少なかった。水受けの箱を掃除。

夕刻、旧中里村のIさん夫妻がニホンミツバチの巣を持って来てくださることになった。というわけで午後からハチの巣を置く台を制作する。廃材角材と板、番線と釘やビスを駆使してなんとかかっこうをつけ、片側は石垣に差し込んで台を立てる。

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水源タンク掃除


『現代農業』新連載の原稿のイラストの直し。旧中里村のIさんから「ハチが手に入ったから梅雨明けまでに取りにくるように」と電話をいただいていたのだが、時間がとれない。

旅から戻ってアトリエの水道の出が悪くなっていて、ついにウンともスンとも言わなくなってしまった。イタルさんと中継タンクの水を抜いて掃除。1年ぶりなので、かなり泥がたまっていた。水槽に入って管を叩いたりしてようやく水が出るようになる。