昨年からニホンミツバチを飼い始めた。といっても、すでに巣づくりができている樽を譲ってもらったのだが、なにせ1樽なので今年は絞らずにこの春の分蜂を待ち、何樽かに増えてから蜜を絞ることになる。
その巣箱の樽を作るために、ちょうどいいクリの木の倒木を貰い受けたことは前のブログにも書いた。が、あれからいろいろ忙しくてまとまった時間がとれず、雪が積もった現地に先日ようやく行って2個だけ取ってきた。かなりの重量である。1個1個別々に背負子でアトリエまで荷上げした。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨年からニホンミツバチを飼い始めた。といっても、すでに巣づくりができている樽を譲ってもらったのだが、なにせ1樽なので今年は絞らずにこの春の分蜂を待ち、何樽かに増えてから蜜を絞ることになる。
その巣箱の樽を作るために、ちょうどいいクリの木の倒木を貰い受けたことは前のブログにも書いた。が、あれからいろいろ忙しくてまとまった時間がとれず、雪が積もった現地に先日ようやく行って2個だけ取ってきた。かなりの重量である。1個1個別々に背負子でアトリエまで荷上げした。
庭のシソの花に、ニホンミツバチが来ている。なんだか嬉しい。
締め切りまぎわの仕事が2つ、それに事務仕事、次回の個展のアイデアの詰め。僕らの個展は会場全体の空間芸術であり、コンセプチャル・アートでもある。そういう意味では、今回の会場はやりがいがある。これまでの僕らの10回の個展の歴史の中で最大級の空間である。
群馬県観光局地域創造課からイベント参加への電話。明日、アトリエにて打ち合わせ。ネットがようやく繋がる。
Y先生からハクサイ苗を、イタルさんからブロッコリー苗を貰ったのでそれを植える。ニホンミツバチを見にいくと、巣箱の近くにスズメバチの死骸が転がっている。熱射団子で撃退したものだろう。見たかったな!
前日の石垣の崩れをイタルさんと直しにいく。といっても、チェーンソーで枯れ木を裁断し、土を除けて、石をどかしておくだけだ。やや高さがあり、これを本格的に積みなおしたらかなりの労働になる。所有者が不在なのだからどうしようもない。
しばらくぶりでチェーンソーを動かしたので、ついでに約束していた神流町のクリの木を取りに行くことにする。前の日記に書いたが、ニホンミツバチの巣にする樹洞をつくるのに最適なクリの倒木を貰えることになっていたのだ。
朝、イタルさんと水源の一番上を見にいく。砂利がたまって水量が少なかった。水受けの箱を掃除。
夕刻、旧中里村のIさん夫妻がニホンミツバチの巣を持って来てくださることになった。というわけで午後からハチの巣を置く台を制作する。廃材角材と板、番線と釘やビスを駆使してなんとかかっこうをつけ、片側は石垣に差し込んで台を立てる。