ちびカマ発見!


今日は打ち合わせで川口まで出るので早朝から畑へ。小豆の白インゲンの土寄せ、支柱直しなどをする。土寄せとは言っても、実質的には除草である。アサガキという道具で畦の斜面の土をかき寄せ、若い雑草を一緒にむしり取ってしまう。それは緑肥にもなるというわけだ。前日雨が降ったので今日の陽が照るまでにこれを済ませると効果的なのだ。というか、やらないと後半で除草にかなり手間取る。写真の左が作業後、右が作業前。

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川口へ


囲炉裏導入と同じくらいインパクトを与えてくれた薪風呂釜。すっかりお気に入りのその釜は製造元が埼玉県の川口市だった。川口といえば鋳物の町で、古典的名作映画、吉永小百合主演の『キューポラのある街』の舞台になったところだ。

いつか行ってみようと思っていたのは、鋳物カマド「ちびカマ君」の二代目を欲しいと思っていたからだ。廃棄されようとしていた中古品を貰い受け、使い続けているものの、さすがにあと数年? の寿命が見えてきた。スペアが欲しい。鋳物の町、川口の金物屋を探せばひょっとして新品が売っているかも? と淡い期待を抱いて行ってみた。

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縄文陶芸・粘土発見!


昨日、トチカンで木を引き出していた。一昨年の秋に伐っておいたスギだが、つまり林内に1年半以上放置してあった木なのだが、腐りはみられない。秋伐りの木は虫食いや腐食に強いというが、驚くべきことだ。春・夏伐りの木は林内でぼろぼろに朽ち始めているのだから。

そのスギ林の内部である。ずいぶん枝を拾いまくっているが、ちょいと足をのばせばまだまだ枝が拾える。間伐前のスギ林は、およそ全国すべてこのような状態になっており、その枝葉を使う人はほとんどいない。膨大な燃料資源は土に還ろうとしている。

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