朝の散歩で移植しておいたウドを採取。スーパーに売っている白いのじゃなくて緑でごわごわの毛が生えているが、根元に近い所の皮を剥くと白っぽい柔らかな茎が現れる。香り高くほのかに甘苦い。それをスライスして新タマネギとレタスのサラダを一品。
カテゴリー: 群馬の食
霧積、桐生
仕事のデータを送ったその足で、軽井沢に近い霧積温泉に行った。たしかにここは秘湯だナ・・・。硫黄の臭い、お湯はかなり効きそう。水車があって、森村誠一の『人間の証明』で有名になったところらしい。素朴でよかったです。
上州オトコのどんぶり
朝、依頼原稿の文字数がまちがっていたことに気付き、訂正してメールを送る。内容は”森の変遷とカブトムシとの関係”といったもの。「S匠の論文として後世に残るようなものが書けるといいですね」と相方。
前夜炊いたタケノコご飯を蒸し器で温めなおして朝食兼昼食。オカズはタケノコとフキと干し椎茸と昆布の煮物。ウドのきんぴら、ワサビの茎の三杯酢、タクアンに金ゴマをかけたもの、など。豪華だネ(みな冷蔵庫のストックですが)。でも陰性過多かな。春の食べ物は廃毒性があるんだよね。冬の間にたまっていたものばかりでなく、過去に肉体に溜めていたものが吹き出す感じ。相方は目の周りに、僕は首と背中に吹き出物のような症状が出ている。
畑と図書館
一昨日、カボチャの苗を6ケ所に植えた。昨日はにわかに畑を耕し、畝をきってレタスとキャベツを蒔いた。小石が多いのでクワが曲がってしまうのだった。ジャガイモの芽が出そろう。終始、ツツドリの「ポポポポポ」という個気味いい鳴き声が聞こえてくる。4月は本業で猛烈に忙しかったものだから、畑仕事が遅れ気味で、買った種を蒔いていないものがまだある。苗ならまだしも、種は耕作して雑草を抜いた場所でないと蒔けない。