旧アトリエから刈って運んでおいた小麦を脱穀することに。とりあえず糸繰り工場跡の荷物を物置に移動してスペースをつくり、そこにブルーシートを広げて始める。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今日は新聞に記事が載る日だが、掲載紙が送られてこないのでコンビニまで買いにいく。これまでの経験から大手新聞の取材は事前に掲載文や使用写真をチェックさせてもらえる機会はほとんどない。
以前この新聞社には連載執筆を依頼されたことがあるのだが、直前になってキャンセルになった。森林再生に付随して私に郊外大型店や住宅メーカー(スポンサー)批判を語られることを危惧したのかもしれぬ。今回の記事の内容は? 囲炉裏の炎が載ったのはやっぱり画期的なことかな。

忍木菟屋の美しい格子戸。毎日見ていても全然飽きない。中二階に上がる階段も木組みのすばらしいものだ。手前のスチールの花スタンドはお隣のKJさんが「ギャラリーにするんだからプレゼントするよ」と持ってきてくれたもの。KJさんは鍛冶職人なのである。玄関床はコンクリートだが磨き仕上げになっている。外部の漆喰薄利もほとんどみられない。おそらく優秀な左官職人の手によるものなのだろう。

ご近所Kさんのさんのお誘いで、熊谷にうどんを食べにいった。「田舎っぺうどん」というお店。行列はなかったが12時ですでに満員。注文したのは特盛り。温かいつけ汁に冷たいうどん、という組み合わせ。
