今日は新聞に記事が載る日だが、掲載紙が送られてこないのでコンビニまで買いにいく。これまでの経験から大手新聞の取材は事前に掲載文や使用写真をチェックさせてもらえる機会はほとんどない。
以前この新聞社には連載執筆を依頼されたことがあるのだが、直前になってキャンセルになった。森林再生に付随して私に郊外大型店や住宅メーカー（スポンサー）批判を語られることを危惧したのかもしれぬ。今回の記事の内容は？ 囲炉裏の炎が載ったのはやっぱり画期的なことかな。
ついでに郵便局と銀行に通帳の住所変更の手続き。待ち時間にちょっと気になっていた老舗の喫茶店「新樹」でランチ。コーヒ―とナポリタンのセット800円。茹でおきの麺を炒めるという昔のスタイルだが、生野菜が組み込まれていてなかなか美味しかった。店内はアンティック調で縄文土器のレプリカが多数飾られている。BGMはカーペンターズ。
相生のFezさんに近況報告と新著を贈呈しにいく。私たちが桐生に親密になったのは、ここのライブで定期的に歌わせてもらったことが大きい。いつものにこやか顔でマスターが出迎えてくれる。ママさんは今日書店に行って買うつもりだったという。
その後、桐生市民文化会館で打ち合わせ。10月に「文化会館と遊ぼう」というイベントがあり、それに紙芝居ライブで出演するので場所や内容を確認しにいった。かなり立派な施設である。当日は子供たちでごった返すらしい。森素材のクラフトワークショップと組み合わせたらどうか？ というアイデアが浮かんでくる。
夕刻、戸田書店に行って新著が並んでいるかどうか確認に行くと、iPhoneが鳴り、藪塚のIさんから「いま太田のEの本屋さんんで本買ったところ、嬉しくて電話してしまいました」と。
帰宅して、小雨のなかチビカマ君でみそ汁をつくり米を炊く。豚肉とキャベツ、ズッキーニを炒めて夕食。スギ薪に変えたら味まで良くなったような気がする。やっぱり羽釜のご飯は最強だな。
はやく囲炉裏部屋をつくらねば。