Tは釣りが目的で毎年今頃やって来るのだが、今回は島にも渡ってみたいという。一福でうどんを食べた後、昼の船で男木島を案内することに。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今回の屋久島取材は事情があってSNSで一般公開できないので前後の遊びの部分や私の取材方法などを書いておこう。
22日フェリーでの夕景がすばらしかったことは書いたが、翌23日朝の景色もまたすばらしかった。屋久島の全貌が船から見れたのは初めてである


高松を朝7時に出発。いつもは愛媛から佐賀関へフェリーで九州へ渡るコースをとるのだが、今回の西日本豪雨で不通箇所が予想され、瀬戸大橋から山陽道を通り、陸路で九州へ向かう。
アトリエからだと下道をしばらく走って「坂出北IC」から乗るという手もあるのだが、今回は急ぐので「高松西」から乗ることに。ここから乗ると途中、讃岐富士(飯野山)がよく見える。

翌朝は朝食をとるために「じょうこかふぇ」まで歩いていく。途中クラウドファンディングをしている古民家を見上げる。小林さんは木製建具や土壁にもこだわりたかったのだが、大工さんたちに却下されて。でも、島という特殊性、仕方がないこともある。

雨の中。朝の船でN先生と男木島へ。15日〜16日のイベントの現地打ち合わせである。その後、灯台まで行ってみた。初めて男木島に旅した6年前は晴れていて、石の灯台と海の美しさが印象的であった。

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