徳島へふゆみずたんぼを見に行った。ブログなどの情報からアタリをつけ、周囲の田んぼを観察に行くと、カラカラの田んぼのなかで、水の反射のある田んぼを数枚発見した。
カテゴリー: 四国の食
屋久島紀行5.(讃岐へ)
四万十式作業道取材4.(高松、うどんと刺身)
昨夕、宇野港からフェリーで高松へ。ここにも巨大マーケットのEができており、観察にいく。なんとアウトドアメーカーのモンベルが入っている。好きな会社だっただけにショックだった。店内の回転寿司を食べる。んー、さすがに群馬とはレベルがちがう。悔しいがウマイ。
翌早朝、高松市内でセルフのうどん。「かけ小」が150円。二人でうどんを食べにいくときは、たいがい僕はかき揚げかゲソ天を、YKはお揚げを載せる。うどんブームがあり(現在も続いている)書店には食べ歩きガイドブックが置いてあるが、この店はそれには外れる地元住民のための店なのは、雑然とした店内でわかる。駐車場はないし、観光客などまったく相手にしないという風情。厨房で兄さんが黙々と麺を茹でている。讃岐のうどんが安くてウマイのは、うどん人口が多いので打ち立て茹でたての回転が成り立つことにもよる。
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林道取材4.(ふみや、カキ焼き、五剣山)
昨夜は高松市内の「ふみや」という店でお好み焼きを食べた。鳥のモツ入りという変わったものだが意外にイケる。下駄を履いた主が奥の厨房で焼いて、カウンターの鉄板に持って来てくれる。それをで自分でヘラで切って食ベるのである。
林道取材、西へ7.(再び松山へ)
四国の古民家には中二階という構造が見られる。最初、2階の窓がやけに小さいので不思議に思っていたのだが、2階は物置であって、屋根と一階天井の空間を大きくとることで夏の暑さをしのぐ工夫なのだ。その下にまた軒を出す。この構造だと家も乾きやすく、長持ちするだろう。徳島には茅葺きが多くみられるが、現在はほとんどトタンをかぶせてしまっている。Tさんも以前はこのタイプの家で、囲炉裏を使っていたそうだ。
また農家の納屋に煙り抜きの小型屋根がみられるものがあって、なかなか可愛らしい形なのだが(舌写真)、これはタバコ葉の乾燥のために中で火を焚いていたのだそうだ。