四万十式作業道取材4.(高松、うどんと刺身)


昨夕、宇野港からフェリーで高松へ。ここにも巨大マーケットのEができており、観察にいく。なんとアウトドアメーカーのモンベルが入っている。好きな会社だっただけにショックだった。店内の回転寿司を食べる。んー、さすがに群馬とはレベルがちがう。悔しいがウマイ。

翌早朝、高松市内でセルフのうどん。「かけ小」が150円。二人でうどんを食べにいくときは、たいがい僕はかき揚げかゲソ天を、YKはお揚げを載せる。うどんブームがあり(現在も続いている)書店には食べ歩きガイドブックが置いてあるが、この店はそれには外れる地元住民のための店なのは、雑然とした店内でわかる。駐車場はないし、観光客などまったく相手にしないという風情。厨房で兄さんが黙々と麺を茹でている。讃岐のうどんが安くてウマイのは、うどん人口が多いので打ち立て茹でたての回転が成り立つことにもよる。

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夜は友人たちと市内の居酒屋へ。てっさ(ふぐ刺し)がすばらしい味だった。同じ値段で馬刺があったが、こちらはぜんぜんダメ(おそらく冷凍輸入ものでサシが酸化)。そういえば回転寿司に太刀魚の寿司がありこれも良かった。魚の刺身文化は日本が隔絶して世界に誇れるものだと、高松でつくづく思った。


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