島根・温泉津 13:00着を約束しているので、早朝に高松を出る。瀬戸内側から山陰側に変わると森の姿が一変する。川沿いの道の駅でひと休み。奥に石州瓦の古民家が見える。そして煙抜きがある。
カテゴリー: 温泉
綾部〜つむぎの杜、子どもたちのために・・
綾部といえば田舎暮らしのキーワードでよく登場する京都府北部の山間の町。僕はまだ行ったことがないが、大本教の本部のある場所としても知っている。8月に綾部のさらに北にある「つむぎの杜」という施設の敷地で、子供たちとのサマーキャンプ・イベントをやりたいということで講師として招かれている。その事前打ち合わせに今回の講演の翌日を使うことにした。
前夜はまたしても泊まるところを決めず、フラフラと車を移動しているうちに草山温泉「やまもりの湯」という瀟洒な施設にたどり着き、そこで湯に浸かったのだが、すぐ隣にキャンプ場があって、今回テントを忘れたことを後悔した。というわけで道の駅を探して車中泊。
翌朝、綾部の街に入る。水場とトイレのある公園をみつけて、そこで顔を洗ったあと近くの神社に参拝する。しかし、公園のトイレがいまどき珍しい和式なのだがめちゃくちゃキレイなのに驚いた。
滋賀・永源寺〜大阪・車作
ヨシゾー邸の2日間を終えて、明日から2日間は大阪の茨木で縄文小屋作りのワークショップの講師をやる。今日はその準備と移動日。天気がめちゃいいので、午前中に永源寺に参拝することにした。何度もここを往復しながらまだ寺に入ったことがなかったのだ。
近江の信長という男
昨夜帰宅せず泊まることになったのは、安土城に関する博物館を見たいという気持ちも後押ししていた。琵琶湖周辺にはまだ見ていない博物館がいくつかあって、仕事の旅のついでに見ておきたいなと思うのだが、いつもワークショップの翌日は月曜日で公共の博物館は休館日なのだ。
今日は火曜なのでそれを見て帰ることにする。まず、安土城考古博物館へ。常設のほか最澄に関する特別展をみる。最澄展はずいぶん昔に比叡山で見た覚えがある。天台宗の展覧会でいつも感銘を受けるのはお経の文字の美しさである。
浜名湖のうなぎ、足助の鍛冶屋、京都「万葉の湯」
朝飯はとらず、コンビニで資料のコピーをとり、ホテルの会議室で行われた打ち合わせを正午まで。その後フリーになったのですぐに西へ戻る。さて朝抜きで腹が減ったが・・・ベジ食&自然食強化中の僕には、外食で食べれるものは蕎麦くらいしかない。淡水魚はまあまあOKなので浜名湖まで行って鰻にすることに。
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