昨年の秋にも呼ばれた赤城南麓の「木の実幼稚園」主催のイベントでライブ演奏をしてきました。近くに「遊びの森キャンプ場」という雑木林を所有しているこの園では、月2回この森を遊び場として子供たちに開放するという活動を長く続けている。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨年の秋にも呼ばれた赤城南麓の「木の実幼稚園」主催のイベントでライブ演奏をしてきました。近くに「遊びの森キャンプ場」という雑木林を所有しているこの園では、月2回この森を遊び場として子供たちに開放するという活動を長く続けている。

『裏古事記』『明らかにされた神武以前』の著者、山本建造氏は飛騨にお住まいの哲学者・著述家で、財団法人飛騨福来心理学研究所を運営されている。飛騨高天原起源説ともいうべきこれらの書籍は、一般の書店では入手できないのだが、一昨年の旅の途上、高山の上一之町にあるギャラリー・カフェ「遊朴館」で現物を見ることができ、購入した。
今回の旅でまた「遊朴館」に立ち寄り『破られた二千年の魔法』山本建造監修/山本貴美子著を購入した。お祭り二日目には、なんとカフェのウインドウの前に与鹿彫刻のある麒麟台が停まっている。
高山祭りに行く直前に、もういちど前記の2冊を読んでいるうちに、いままでジグソーパズルのパーツのように居心地の悪かった紀記神話の様々な説話が、不思議なことに、見事に頭に整理されていく。目が覚めるほど美しく力強い「高山祭り」と『破られた二千年の魔法』は、さらにこの感覚を強固なものにしてくれた。
千光寺で円空仏を見て、安房トンネルを越える。最初に高山を訪れたときはまだトンネルは工事中で、安房峠のヘアピンカーブでバスが切り返していたのを思い出す。上高地の入り口にある坂巻温泉に泊まる。立地条件はよくないが湯質はすばらしく、料理も美味しかった。
高山で入手した「山車」(さんしゃ)の純米吟醸花酵母造を、その風呂上がりにチビリと呑む。ひなびた山の温泉と極上の酒。この日本に生まれた喜びを噛みしめる。そしてこれから行くべき道を思いめぐらす。これでついに秘湯スタンプは10個満願。

高山祭りは4つのメインがある。各屋台蔵から屋台を引き出して、道々に展示する
「屋台引き揃え」
屋台の中にからくり人形が備わったものが3台あり、それをお旅所前で行なう
「からくり奉納」
神輿や雅楽隊、かみしも姿で総勢数百名が町を練り歩く
「御巡幸」

日本三大祭りの一つ、岐阜県高山市の「高山祭り」。祭りは春と秋の2回あるのだが、20万人の人出があるといい、にわかに行こうとすると市内の宿は満杯でとれない。
13日の昼頃アトリエを出て、ぶどう峠から長野入りし、清里回りで諏訪へ抜ける。ああ温泉バンザイ! 下諏訪温泉外湯で入浴。値段は220円。
安房トンネルを抜け高山に入ったのは夕刻。が、雨が降り出し雷まで鳴り始める。市内で食事をして一つ先の駅の駐車場でコペン泊。
明け方、雨は小降りとなる。空の雲は動いており、カーラジオの天気予報は「午後から回復」。だが小雨がちらほら。ちょっとでも雨が降っていたら屋台は出ないと聞いていた。
