桐生ライブ


桐生は群馬でも生え抜きの文化都市で、僕らも何度か探りを入れ、様々な施設や建築を見にいったりしていた。その桐生の郊外にあるライブハウス「Fez」から僕らのユニットSHIZUKUに「1時間ほどライブをやってもらえませんか」と、お誘いの声がかかった。

ここに至るまで様々な経緯があるのだが、それは省略する。ともあれ、僕らは「定期的にじっくり歌を聴いてもらえる場所があればいいなぁ」と常日頃考えいたのだが、ライブハウスはジャズ系やロック系が多くて、僕らのスタイルとは相容れないものがあり、苦慮していたのだ。

「Fez」は渡良瀬川の河岸台地にある大きな庭に囲まれた場所にある。毎月第二土曜日に定期的にライブが行われており、基本的にライブチャージはとらない。郊外なので聴きに来るお客さんはひやかしや通りすがりではなく、純粋に音楽を聴きに来ている常連さんばかりで、演じるものにとっては、極めて質の高いお客さんなのだ。

それは、僕らをここに誘ってくださったYさんのバンド「花風月」の支持ファンであって、今回はその方々に、僕らの音楽を初めて聴いてもらったわけなのだが、結果は大好評であり、いままでのライブ歴の中でも格段に手応えのあるものだった。

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草津高砂館、地球屋


YKの誕生日祝いということで一泊で草津へ。温泉旅館へ泊まるのはしばらくご無沙汰だった。そして草津はいつも日帰りだったので、いつか泊まりで行くのを心待ちにしていたのだった。さて、草津は山ほど旅館があり、値段もピンキリだが、僕らが行くのは、1)低料金(絶対条件^^;)、2)本物の湯(草津ならどこも安心か?)、3)木造旅館であること。というわけで以前から目星をつけていた地蔵の湯の近くの「高砂館」へ。

建物はかなり古びた木造4階建て。表からみた窓の手すりの感じからみて内部の造作もそれなりのレベルとみた。ここは平日なら一泊二食約8,000円。源泉の地蔵の湯は旅館から10mほどのところから来ているし、もちろん源泉掛け流し。加温、加水はいっさいなし。3階の部屋に荷をおろし、さっそく湯へ。

むはー、これぞ草津。地蔵の湯は強酸性PH2.1、硫黄泉だがその臭いは不快ではない。むしろほんのり花のような香りを感じる。時間帯による源泉の変化があるのか、半透明であったり若干白濁をみることがあるが、いつも湯の花が舞っているのがみえる。温度は熱いが、源泉の湯口には木栓があって自分で湯量を調節できるようになっている。

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