織本屋、搬入・音合わせ


明日の個展・ライブの搬入と音合わせに会場へ。「織本屋」のある貞光は剣山の登山口として山屋には有名な町で、近くの脇町は「うだつの街並」という歴史建造物保存地区がある。かつて吉野川流域は藍の産地として名を馳せたところで、大きな商家の古い家々が残っている。

織本屋は酒造会社の母屋を所有者が市に寄贈し、長野の建築家がギャラリーに改装したものだそうで、この建築は素材や空間がすばらしいだけでなく、土間には音楽ライブ設備があり、2階には展示ケースがありスポットライトも完備されている。

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石垣の里へ


昨年の夏の取材で行くことのできなかった愛南町外泊の「石垣の里」へ。おそらくここ日本最大の石垣集落といっていいであろう。すでに取り壊された家屋の跡があり、山の斜面の石垣畑に至ってはほとんど耕作が放棄されて森林化してるが、集落の石垣は現存しており、現在は要所には遊歩道が整備され「外泊・石垣の里ミュージアム」と銘打たれたパネルも置かれている。なかに民宿も数件。バスによる見学ツアーもあるそうだ。

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東泉さんと会う


今日は徳島で林業関係のシンポジウムがあり、それを聴きに行くのだが、会場で昼休みにタマリン紙芝居をやることになっている。

林業講演の講師は矢板の製材会社の社長である東泉さんであった。氏の会社では年間20万立米の木材を出荷しており、その量は徳島県全体の生産量に匹敵する。そのやりかたは地方に散在する小さな製材所を活かし、母船式にその量をとりまとめ、乾燥してストックし、常に流通経路に乗せられるようにするという方法である。

これまでモヤモヤと霞がかかって理解できなかった林業界最大のネックといわれる流通経路の実態、森林組合と林野庁、政治家がらみの補助金の流れなどがよくわかった。この講演会をDVDに録画して各方面に流したらさぞかし面白いのではなかろうか。

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