この人工林災害はまだまだ続く


台風の目が通過したのに高松市内はほとんど無傷。アーケード店舗はシャッターを閉め、前に土嚢を積んで閉店中の店が多かった。ふと思い立って、紅茶とパスタの「TABITO」へ入ってみる。ずっと昔、私の高松入りの際、歓迎会が催された店だ。食後のアールグレーがすばらしく美味しかった。

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私の林業木造文化再生プラン


流れとしては。

1)四万十式作業道開設(4~5t・バケット0.25㎥のバックホーをリース)※

2)鋸谷式間伐の密度管理で間伐材を伐採(密度管理竿とチェーンソー)

3)作業道をフォワーダ(キャタピラ式の林内作業車)で幹線まで搬出※

4)幹線から軽トラもしくは2~4tトラックで搬出→小さな土場と工房で管理

5)簡易製材機で製材(移動式製材機 MIS-8000【石原式改良型】)

6)低温乾燥装置「愛工房」で木材乾燥

8)木材と漆喰を基調とした在来工法を中心に新築設計・施工

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豚太郎、大釜の滝、四国の人工林


翌朝、宿の窓からの景色。仁淀川と日の出。仁淀川は昨年の平均水質(BOD値)ランキングで、全国一位になったそうだ。

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7/25福井講演YouTubeアップ


先日の福井講演をYouTubeにアップしました。yuiさんにデジカメ「LUMIX FZ38」で動画を撮ってもらい、私自らiMovieで講演の写真・イラストを挿入しながら編集したものです。

今回は林野関係ではなく土木(砂防)系から講演依頼が来たわけですが、いま山を語る上で「山林」と「土木」と「野生動物」は一体として考えなければならないと思う。そういう意味で、今回の講演は一つのエポックになったと自負しています。

1時間半の講演を8分割してアップしています。林野以外の人たちの気づきを期待しています。どんどん拡散して下さい。


砥部、岩屋寺、石鎚山、大川村


朝、砥部焼の窯元を見に行く。絵付けされた陶板。やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。砥部は江戸時代「砥石」の産地として栄えた。その砥石くずを細かく砕いた土を使い磁器を作ったのが起源だという。道後温泉の浴室にもすばらしい陶板絵画があって独特の気品を醸し出している。

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