本日のasahi.com「セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表」

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
前夜も福井で泊まり、帰路は京都経由でのんびり旅。途中、県の人から「ぜひ見ておくといいですよ」と言われた一乗谷遺跡を見に行く。
一乗谷は福井市街の東南約10kmにあり、戦国時代朝倉氏五代の城下町の跡がそっくり埋もれていた場所だ。元は兵庫県の豪族だった朝倉氏が、応仁の乱の活躍をきっかけに一乗谷に本拠を移し、町づくりを始めた。以来、5代103年にわたって越前の中心として栄えた。
この1万人の都市には、応仁の乱で荒廃した京から、多くの公家や高僧、文人、学者たちが避難してきたので、北陸の小京都とも呼ばれるほど華やかな文化がひらいた。が、天下統一の戦いの中で織田信長がここを焼き払い、一瞬にして消えてしまった。日本のポンペイとも言われる悲劇の都市跡なのだ。
信長が平定した後、越前八郡を与えられた柴田勝家は本拠を水運・陸運に便利な北ノ庄に構えたので、辺境となった一乗谷は田畑の下に埋もれていった。遺跡の発掘調査は、昭和42年から進められ、その出土品の高さや庭園跡などを含む風致の高さから、全国で5例目となる国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受けている(他の4ヶ所/京都の金閣寺、銀閣寺、醍醐寺三宝院、広島の厳島神社)。
ちょうど資料館で特別展をやっていた。

早起きして囲炉裏に火を入れる。今朝は暖かい。井戸の氷が張らなくなった。

ようやく本の原稿がまとまる。手直し、写真、イラストと、まだまだ戦いは続く明後日は編集者と打ち合わせ、そして佐野で2時間という長丁場のライブ。
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お客さん4人来訪。神奈川から「脱石油型社会へ移行していくための草の根運動」をしているYさん他、ホリスティック医学系の歯医者さん、それに桐生で断食道場を主催する方々など。
囲炉裏にあたってもらい、スギの厚板のフローリングを実感してもらう。自ら製材して(割ってはつって鉋をかけた)作ったということも驚かれたようだけど、何の塗装もない自然のスギ材の油脂と、囲炉裏の灰が降ったあとの雑巾がけで生まれたその板の輝きに、感銘を受けられご様子。母屋の和室でコタツの行火や、愛用している小さなケヤキの箱火鉢を見せながら、私たちの自然エネルギーの暮らしを見ていただいた。

囲炉裏部屋のフローリングがピカピカと光って美しいので写真に撮ってみた。スギ材である。石油系の塗装をしているわけではなく、雑巾がけをしているだけ。板張り完成からほぼ10ヶ月。
