囲炉裏部屋改装中。
ようやく土間が出現して全体像が見え始めてきた囲炉裏部屋。が、細部は悩み中。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
囲炉裏部屋に改装しようという部屋は、本体は築110年と古いのであるが、昭和50年代に大改装して合板の床と天井による近代的ダイニングキッチンになってしまった。
最後はおばあさん一人で住んでいたということもあって、この部屋のフローリングには絨毯が敷いてあり、掘りごたつが据えてあり、テレビや仏壇まで置いてあった。囲炉裏部屋にするにはとにかく前の改装で手を加えたところを剥がしていき、元の空間に戻すのが手っ取り早い。
今日は床を剥がす。合板の厚板ではめ込まれたものをパールで剥がしていく。
台所の床を剥がすのはいいが、その後の板張りをどうすべきか悩み中。太田の大型DIY店「ジョイフル本田」で国産材の板を探してみた。最近では、様々な仕様のスギ板が販売されているようで、ちょっと驚く。すでにサネが切ってあって、すぐに床張りできるような地板まで売っている。