薪がいよいよ入り用になってきたので久しぶりにチェーンソーを取り出して雑木の玉切りする。かなり乾いた虫食い入りの木なので粉が吹いて使用後のメンテナンスが大変だった。

ついでにヒノキ丸太の割れが小さいものを選んで玉切る。これで餅つき用の杵(きね)を作る。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
薪がいよいよ入り用になってきたので久しぶりにチェーンソーを取り出して雑木の玉切りする。かなり乾いた虫食い入りの木なので粉が吹いて使用後のメンテナンスが大変だった。

ついでにヒノキ丸太の割れが小さいものを選んで玉切る。これで餅つき用の杵(きね)を作る。

昨年の新居建設中に27インチのiMacを入手し、いまこれをメインマシンにして仕事をしているわけだが、画面がデカイだけに電磁波が心配された。が、忙しさに任せてそのまま何も手を打たず仕事を続けていたら、この夏くらいから肩のこりと痛みがひどくなったので、いろいろ調べて対策をたてることにした。
で、いちばん手っ取り早いのはiMacのコンセントについているアースをアース線につなぐということだった。なんのことはない、最初からそうすればよかったのだが、日本は電磁波対策後進国であり、そのような情報はひっそりと隠されているのである。
それなら家づくりの設計段階のときに、パソコンテーブルの下のコンセントにアースピン付きのコンセント(下写真)を付ければ済んだ。しかし、今回の家ではキッチンや洗面所など、漏電の危険かある箇所(電気機器としては洗濯機と冷蔵庫、エアコンの取り付け部)だけにそれは付いている。日本の住宅建設ではこれが普通なのである。

和室の床板に使ったトチノキの一枚板の端切れでテーブルを作った話は以前に書いた(こちら)。

なかなか具合がよく重宝している。表面はウレタン塗装してもらっているので水汚れも気にならない。

実は和室の床板は2段組なので、もう一枚の端切れがある。下の踏み床に使ったスギ板である。私が銘木屋さんで選んで買ったもので、絶妙な木目が浮かんでいる。厚さは26mm。今日はこれで小さな机を作る。

前々から台所で使うスツールがほしくてDIYを企てていたんだけど、足に角度をつけたりほぞで組んだりするのが面倒で、二の足を踏んでいた。
まあじっくり時間をかければ作れるとは思うんだが、今の私のテーマは、残材としてたっぷりストックのある針葉樹(主にスギ)の角材・板材を使って、それをインパクトドライバーのビス打ちで作る木工作だ(さらにハツりを入れて時間短縮かつ表情をつける)。
DIY雑誌のバックナンバーを見ていたら角材で三つ足でられたスツールの写真が目に止まって、それが参考になりそうだった。