新著が発売されて献本やプロモーションと忙しい。昨日は家づくりをやってくれた工務店のHP用の写真づくりをやっていた。建築写真っていうのはパースの修正やら光の選び方や色調の補正などいろいろと手間がかかる。
でも変なものを載せられるのは嫌なので撮影にも時間をかけた。

棚の支点の座彫りの穴が目立つので・・・

埋め木をした。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
新著が発売されて献本やプロモーションと忙しい。昨日は家づくりをやってくれた工務店のHP用の写真づくりをやっていた。建築写真っていうのはパースの修正やら光の選び方や色調の補正などいろいろと手間がかかる。
でも変なものを載せられるのは嫌なので撮影にも時間をかけた。

棚の支点の座彫りの穴が目立つので・・・

埋め木をした。

1/23日の日記の最後に書いたチョウナでハツっていた板は壁付けの棚に使う。棚板にしては厚みがあり過ぎ、裏側の溝を取りたかったこともあり、30mmを24mmまで薄くした。
長さは182mm。愛工房のスギ(尾鷲材)である。

その下にさらに2段の小さな棚をつけて、いろいろ見せ収納したり、額絵やクラフトの陳列棚にするのだ。
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先に完成写真をお見せしよう。コーナーを支点に3段の長さ違いの板を組み合わせ「違い棚」風に作ってみた。これは前回の作業机脇の小棚のアイデア応用編だ。材料は例によって残材・端材である。

壁付けしてあるパソコン用のテーブルの、その壁際に棚をつくりたいのだが、この壁の裏には配線が集中しているので直接ビスを打つことができない。壁にビスを打たずして、壁際ぎりぎりに棚を浮かせるようにつくることはできないか?

新居で餅つきをしたくて、余っている石臼を頂いた。石臼は台座が必要なので作らねばならない。
一般には4本脚を十字つなぎしてその上に載せるのだが、この石臼は餅つき用ではなく、穀類をつくのに使う唐臼で、底は厚くゴツゴツと粗彫りのままだ。
だから4本脚の上にきれいに納まるとは思えず、かつ重量があるので一人二人ではとても持ち上げることができない。さてどうしたものかと考えていた。

火鉢は自作アイランドテーブルのわきに置いて使うことが多いのだけど、これを現代のイス暮らしで快適に性能増幅させるアイデアを思いつた。

コレである♫ 火鉢の上に小さな脚長コタツを置いてしまうのだ。足も膝もあったか~。小さな燠炭の熱源なのにメチャ暖まる。
