すのこを作る


お風呂の着替え場のすのこが壊れてきたので間伐材で作ってみることにした。まず山に木を取りいく。一昨年の秋に切り倒して山に放置したままのスギを玉切りして、トチカンで下ろせるところまで下ろし、そこからは肩で担ぐ。朝食前にこれだけ。

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杉板の台をつくる


囲炉裏端で料理するとき、軽い台座があると便利だな、と思っていたところ、友人からお土産にぴかぴかの杉板をもらったのでさっそく試作(といっても足を付けただけ)。うむ、軽くてさっと動かせて便利だ。

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出汁とヒジキ


今日は1日じゅうDIYと料理の日。朝から鰹節を削ろうと思い、そのために鉋(かんな)の刃を研ごうと思う。が、以前つくった砥石台がどうも使いにくい。そこでもういちど研ぎ台を作り直すことから始める。

スギの間伐材を割っておいた薪の中から大きめのサイズのを選び出し、ヨキで割って、はつって、砥石が乗るようにノミで窪みを彫る。これが外の流し台の上にちょうどハマるように溝をきって、出来上がり。なんのことはない、やっぱり昔からある形が一番使いやすいのであった。

中砥で刃の裏にバリが出るまで研ぎ、仕上げ砥で最後を研ぎ上げる。鉋台に刃を再び入れ込む。削れるか削れないかのギリギリまで刃を引っ込めるのがコツ。鰹節削り器を買って、初めて使う人のほとんどが刃を出しすぎる。そして刃を傷め、研ぎがうまくいかないまま、削り器はお蔵入りとなり、鰹節を使うのを止めてしまう。

ギリギリまで刃を引っ込める。そして鰹節の動かしながら当てているうちに、削れる角度がわかってくる。その位置がわかると、鰹節が薄くよく削れる。本当は、鉋台も平らに直さねばならない。そのための専用の鉋が要るのだが、これは平らな下敷きにサンドペーパーを張ってその上に刃を抜いた鉋台をゴシゴシしたり、台から取り出した裸の鉋刃を直角に台に当て、出ばったところを見当つけて削ってもいい。

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水道工事とオール電化


朝から水道工事のことで悩む。図面をいろいろ描いてみる。配管をそっくり変えて新しいT字管でつなごうかと思ったのだが、地中に埋設された既設管は動かないので継ぎ手をうまく変えることができない。もし配管に手間取ったら他の2軒に迷惑をかけてしまう。

結局、古い管をそのまま活かして、割れた継ぎ目を針金でしばり上げくっつけることにする。錆びないようにステンレスの針金を買いにいった。そして布やビニールやテープでぐるぐる巻にして、漏水がいくらかでも弱まるよいに補強し、埋め戻した。

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