先日仕込んだ塩レモンがだいぶ馴染んできました。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
冷凍せず残しておいた小豆島放牧豚の小腸。これは農園のSさんがおまけでつけてくれたもの。そろそろ料理しなければ。まずは開封して水洗い。不快な臭いはほとんどしないのがまず驚き。とはいえ腸モツの場合、下茹でと掃除は必須の作業。

2回目の自家製キムチ、本格的に初開けです。すばらしい味です! 下に汁気が出てませんね、餅粉が効いているんだね。発酵が始まってヤンニョムの味が白菜と馴染んできて、キムチはここからが美味しいのだが、美味しいので減るのも早い(笑)。

昨日、N先生から貰ってきた魚醤である。原料は瀬戸内産の魚イカナゴで、生のイカナゴと塩を3:1の割合で重ね、ときどき攪拌して1〜2年かけて発酵させる。イカナゴは瀬戸内の春を告げる魚として僕も大好きな小魚だが、近年不漁が続いている。
