持倉のおしん・スギの色


持倉集落へ。今回はマウンテンランのイベントのときの写真を皆さんにお届けしながら、お話をするという目的あり。ちょうど回覧板を届けついでにお茶のみ話をしていた家に飛び込んで、いろいろ話を聞く。

そのおばあちゃんは、マウンテンランのとき休憩中の女性選手たちと話し込み、花豆のお土産を選手にプレゼントしたのだった。私はその写真を撮っていたので、その写真をおばあちゃんに差し上げた。

おばあちゃんは、写真を嬉し懐かしそうに見るとともに、写真に映り込んだ自分の腰が、ずいぶん曲がっていることを気にしているようだった。

おばあちゃんはかつて10年間ほど藤岡の町でアパートを借りて、塗装の仕事をしていたという。そのとき、腰を痛めてしまったという。

「おしん」というNHKの朝ドラをご存知の方も多いであろう。あの昔の山村の子供の苦労を活写した映像は、当時大いに感動を誘ったものである。が、持倉の人たちは「私らの子供のときの苦労はあんなもんじゃないよ」と、笑いながらそのドラマを見ていたそうである。

さて、昼食は旧中里村の恐竜センターでソバを食べた。そのテーブルや周囲の造作が気になった。スギなのに雰囲気がないのだ。テーブル自体は間伐材の角材を貼り合わせて作った力作である。スリットが入っているがこれは「背割り」といって、材が割れない工夫である。

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芭蕉、まねきねこ、一の湯


ここ梅田は山に囲まれた場所で桐生の中心部からは10kmほど離れている。とはいえ旧アトリエほどの山中ではなく、ごく近所には居酒屋がある。そこでカラオケをやっていたらお知り合いができて、その方はいま林業関係者だが昔バンドをやっていたことがあるという。そして今年4回目になる梅田湖(桐生ダム)冬花火の主催者であるという。

で、私たちの歌を聴いて、「今回の冬花火は歌謡ショーもやるので、そちらに出演してくれまいか」・・・ということになった。私たちとしては「ウチの土場に来れば燃し木はいくらでもあるよ・・・」という言葉につられてOKしてしまったのである。

明日はその宴会場でリハーサルがあるので、今日はカラオケボックスで練習するべく町まで出ることに。持ち込みOKで平日の昼間ならめちゃ安い「まねきねこ」というカラオケボックスをyuiさんがみつけてきて、そこへバスと電車で向かったのだが、その前に糸屋通りの老舗、洋食喫茶「芭蕉」で食事。

ここは旧アトリエ時代から何度か訪れているのだが、いつもお茶だけ。桐生でカフェをやるなら一度はここのカレーなりランチを食べておかねばなるまい、という感じで。本当は中華「五十番」に行くつもりだったんだけどね(休みでした)。

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