Y先生やイタルさんの指導のもと、ド素人の僕らが見よう見まねでやってきた畑仕事。それは敷地の整備と歩調を合わせて進んでいった。なにしろ、2年ほど放置された場所だから、雑草・灌木刈りから始めねばならなかったのである。小石の多い傾斜地の畑という特殊性に加えて、この畑敷地がかつてどのような使われ方をされたのか? という問題もある。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
Y先生やイタルさんの指導のもと、ド素人の僕らが見よう見まねでやってきた畑仕事。それは敷地の整備と歩調を合わせて進んでいった。なにしろ、2年ほど放置された場所だから、雑草・灌木刈りから始めねばならなかったのである。小石の多い傾斜地の畑という特殊性に加えて、この畑敷地がかつてどのような使われ方をされたのか? という問題もある。

Amazon に注文した『草を編む』が届く。相方は昨日からシュロ縄を本格的に編んでいる。この縄からまた新しいクラフト作品をつくる予定という。楽しみ! アトリエ敷地で伐採したシュロである。その皮をはいで保存しておいたものだ。

仕事が忙しいのか珍しくY氏がやってこない。午後からY先生のお見舞いに藤岡に行くことにした。お土産はウドの味噌和え、とウルイの胡麻和え。ウルイとはユリ科のオオバギボウシの若葉(芽)のことである。アトリエ敷地にあまりに密集してはびこったギボウシを整理(間伐)していたのだが、食べるには大きくなりすぎだが、柔らかそうなところを茹でて胡麻と出汁醤油(自家製)で和えたのだった。ぬめりのある食感が独特。ウドは下部の茎の皮を剥き、中の白いところを細い乱切りにして味噌で和える。香り高くすばらしい逸品。せっかくなので神川の「日本のうえん」Hさん宅にもお届けし、卵を買う。

その上野村のうどん屋さんの情報はY先生から聞いていたのだが、先日いったときは閉まっていた。なんでも一日40食しかつくらないらしい。ともかく量がすごいという噂であった。今日、開店前にたどりつき食べてきました。じいさんばあさん2人でやっているお店で、常連さんなのか開店前にすでに店内で待っている人がいる。土曜日とてバイク族も次々にやってくるのだった。で、まずはおじいさんが「はい、すいませんね、お茶どうぞ」などと急須付き、お新香付きでお盆に乗せたお茶を持ってきてくれる。まずこのお新香の量が・・・

発芽したキュウリが大きくなったので畑に移植した。水まきやレタスやニンジンの芽の間引きをする。敷地のスギ山に入り、落ちている枝を拾う。いまの日本のスギ山の「ゴミ」の量はハンパじゃない。燃料源となる木質素材がこれほど山に大量に転がっているのは、おそらくヒトの数千年の歴史上初めてのことではないだろうか。とにかくどこのスギ山に行っても、散乱し、堆積するスギの葉とスギの枝・枝・枝・・・。
