レトロ市、富家、夏至


レポート書きにも膿んでしまい、久しぶりに富家のラーメン食べたくなり午前中早めに出ると、曲がり角が「レトロ市」で賑わっている。毎月第三木曜日に定期的に開催される骨董市である。仕切るのは顔見知り、かもめ食堂のご夫婦。ちょっと車を止めて、レトロを救出。

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乳鉢入手でチャナマサラ


骨董市で陶器と乳鉢を手に入れた。

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これでスパイスをゴリゴリ砕いてカレーをつくる。シナモン、クローブ、ディル、ブラックペパー。クミンはタマネギと炒めておく。

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骨董市・とんかつ藤よし


今日は第一土曜日。桐生は毎月この日は桐生天満宮の骨董市と近くの路地にて買場紗綾市(かいばさやいち)の行なわれていてにぎわう。お目当ては臼づくりに使うチョウナだった。実はいつも薪をいただている近所のトラさんから臼用のケヤキ丸太を貰っていたので、暮までになんとしても臼を彫らねばならない。で、以前に囲炉裏の吊りカギをゲットした(こちら)オヤヂさんの場所を回ってみるとあるではいか! そのチョウナが。ところが値段を聞くと「3万円」というのでパス。

でも半纏のいいのを2枚手に入れた。一つは表地の紬の感触が素晴らしく、裏地の藍も鮮やかな一品。これが1,500円だ。残念ながらちょいと私には小さめで、それでもその素材感に惚れ込んで即買い。もうひとつ大きなものを見つけてこれは私用。風でテントが倒れそうになってそれを手伝っていたらお店のお姉さんがまけてくれて、合計2,300円。

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骨董市でチョウナと鉄瓶入手


天満宮境内の骨董市へ。7月の骨董市では囲炉裏の吊りカギ他、名品の数々を手に入れたが(前回の日記はこちら)、あれからなかなかタイミングが合わず、今回が2回目の来訪である。

7時過ぎに会場着。いいものを得るにはできるだけ早めに会場に行くことがポイントだ。

目的はずばり「チョウナ」。これを4,500円でゲット。ちょうどチョウナ使いの設計家である多胡さんが来ていたので、ブツを見てもらったが「ああ、これなら十分使えるし、値段も安いと思うよ」とのこと。ふつうは柄だけで5,000円くらいするらしい。ついでに刃の外し方や研ぎ方も教わった。

そして囲炉裏サイズの鉄瓶! 南部鉄の本場、岩手でさえ大きめの鉄瓶は新品は皆無だし、あってもダサイ松や梅の花なんかがデザインしてあるもので最悪。これは骨董を探すしかないな、と感じていたところだった。「特価6,000円」の正札だが、5,000円でゲット。いま、これを新品で買うなら2~3万はするだろう。無地だが、それが今ではモダンに見えて良い。

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