次の目的Y邸へ移動する。先ほどの東慶寺と同じどちらも鎌倉市内だが、流域がちがう。前者は江ノ島を河口とする境川。こちらは由比ヶ浜と材木座海岸の間を河口とする滑川。滑川は鎌倉市十二所を源流とする全長5~6km程度の2 級河川だが、鎌倉の市街地を流れ、鎌倉市に河口があるという意味で象徴的な川である。
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北鎌倉(2日目その2)/東慶寺、施工その後
午後から矢野さんの案内と解説で東慶寺を周る。敷地下部の外周に桝が点々と配置されていた。ここは雨になると水浸しになる場所だったという。僕は東慶寺の施工は昨年6月の最初の2日間しか取材していないのでこれは初耳だった。
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鎌倉彫@博古堂
昨日購入していたんだけど解体していなかったヤリイカでパスタ。缶詰のトマト缶がいけなかった。量が多すぎたし味もイマイチだった。パスタはオイルとのバランスが重要なのに・・・もったいなくてついドバッと入れてしまった。失敗作の写真をアップしてもしょうがないので、先日取材帰りに衝動買いした鎌倉彫の器を紹介。
大地の再生@北鎌倉「東慶寺」/1日目
前夜は鎌倉市内の宿に泊まり、打ち合わせを深夜まで。早朝、コインパーキングに入れた車を出して現場へ向かう。今日の現場は北鎌倉のお寺「東慶寺(とうけいじ)」である。北鎌倉の寺といえば真っ先に円覚寺が思い浮かぶが、東慶寺は道を挟んだ斜め向かいにあり、円覚寺と同じく鎌倉特有の砂岩質の谷戸地形にそって開かれた名刹である。おりしも鎌倉初夏の代名詞、アジサイの季節。
鶴岡八幡宮の・・・
愛工房取材、出版打ち合わせの翌日は、鎌倉へ行ってきた。好きなんですよ、鎌倉。でも、すごい人だった。ちょうど桜の開花時期で。
3/10に境内のイチョウが倒れた話題は、テレビを持たない私もさすがに知ってはいた。その名所には多くの人が群がっていて、警備員が出ているほどだった。