畑のバーブ、ボリジが開花。お花をサラダに浮かべてみたいが、そんな悠長な余裕はない。朝からGomyo倶楽部に出発。アトリエからフィールドまで片道約50kmある。
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アイスバインの塩抜き、けんちん汁と餃子
いりこの粉出汁、塩抜き準備
『辰巳芳子の「さ、めしあがれ。」』は、マガジンハウスの雑誌『クロワッサン』の連載を書籍化したものだそうだが、その内容は非常に深い。
「一椀で栄養がとれるスープと、もう一品、おかずがあれば。立派な献立となります」
というコンセプトでまとめられたこの本は、「第1章 基本の出汁」から始まる。この中に鰹節の出汁があるのはもちろんだが、煮干しの出汁の項もあって辰巳芳子もまた香川伊吹島産のいりこを愛用していることを知らされる。
どんぶり2種、干物の風
忙しいときは丼物になりがち。昨夜の自家製カツ丼に赤出汁。自家製かえしはこのような丼物にも使えるが、天丼・親子丼・カツ丼では微妙に濃さや追加調合が変わってくる。カツ丼のときは砂糖をちょっと足してコクを深めないとつゆが具に負けてしまう。