ニホンミツバチ採蜜、本届く


畑のバーブ、ボリジが開花。お花をサラダに浮かべてみたいが、そんな悠長な余裕はない。朝からGomyo倶楽部に出発。アトリエからフィールドまで片道約50kmある。

良い天気、テングチョウが舞っている。イシガケチョウも目撃。イネはすくすくと順調に育っているようだ。

さて、今日はなんとしても採蜜をすませておかねばならない。すでに巣房が床にまで達して継ぎ箱したばかりだが・・・

裏蓋を開けて覗いてみるとすでに継ぎ箱分にも巣が伸びており、またしても底に着きそうになっている。なかなか旺盛なハチ群なのである。採蜜開始!

パン切りのナイフを使って・・・

1段目の箱を切り離す。

上部は前年の巣房の再利用なので蜜は少なめのようだ。ハチが多数残るのでハチが飛び去るまでしばらくこのまま放置。とはいえ蜜の香りを求めてアリも這い上がってくるので気が気ではない。

外にも群れが出てくる。こちらも落ち着かせないと継ぎ箱ができない。

群れの落ち着きを待って継ぎ箱。すでに箱から飛び出しているのがわかる。

ハチを潰さないように慎重に。

テープで継ぎ目を止める。

この調子だと今月中にもう一回採蜜できるかもしれない。

帰宅後、夕刻本が届く。図書館で借りて感銘を受けた辰巳芳子の3冊を新著で購入。

明日、急遽また名古屋の会議に出ることになったのだが、読書の時間はとれそうにないので本持参はおあずけ。


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