群馬ワークショップ〜東京国分寺お話会/2.紙芝居「神流川なつかし物語」


紙芝居は群馬県藤岡市鬼石町にあるオルタナティブスクール「百の森学園」で行われた。ここはいわゆる不登校児童などの受け皿になっているフリースクールとは一味ちがい、自然の中で様々なメニューを遊び、学んでいる。

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叶山、恐竜の足跡


雨上がりで午後からよく晴れたので、神流川に沿って中里~上野村まで行ってみる。沿線のサクラは散り始めているが、岸壁に赤紫のツツジの花が美しい。この流域は岸壁が多く、山深い独特の雰囲気を醸し出している。下仁田側ともちがい、秩父側ともちがう。それは地質ーー岩石の質によるものなのかもしれない。

この一帯は古生代、中生代の岩が集まっているところで、群馬では最も古い地層に属する。また石灰岩の岩脈や鍾乳洞があり、セメント会社が掘削をしている。中里に「恐竜の足跡」があるので有名である。

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