昼飯、徳島へラーメンを食べに行く。「王王軒」。むかし車お遍路で回っていたときに寄った店。茶系、濃厚、ドロっとした獣臭いタイプ。この辺りは吉野川の河口に近い低湿地で、昔は藍の栽培が盛んな所だった。
タグ: 徳島ラーメン
徳島白系「岡本中華」
2軒目、徳島ラーメンのジャンルで「茶系」「黄系」の他にまだ見ぬ「白系」というジャンルを代表する小松島市『岡本中華』へ。なかなか小ぎれい、かつ広めの店内。ユニフォームのお姉さん方が多数、きびきびと動いている。芸能人の色紙がいっぱい。猫ひろし、浅草キッドを見つける。
徳島ラーメン2種、及川みのる個展
王王軒(徳島ラーメン)
このまま順繰りに回ってしまうと各寺の印象が薄くなりそうなので、午後は吉野川の対岸に渡り、藤井寺とそこからのルートが「遍路ころがし」の異名を持つ焼山寺に行くことにする。
というわけでちょうど昼飯どき、前々から行きたいと狙っていた徳島ラーメンの名店「王王軒」へ。11時オープンに遅れること5分、さすがというべきかすでに満席! 並んで待つことに。
店の外に豚臭い独特のにおいが流れている。これはヤバい。yuiさんが絶対苦手なタイプw。
券売機で買うスタイル。最初、4人テーブルの小上がりに案内されたが、その頃には長蛇の列。途中でカウンターに誘導される。
骨付きや徳ラーやお祭りなど
「午後3時の殺人光線」
「高松の夏は毎日が岩盤浴」
などというフレーズを作りつつ2年目の暑い暑い高松の夏を過ごしております(笑)。
なにしろ、雨が全くというほど降らない。驚くべきことだ。
これだけムシムシ猛烈に暑いのに、夕立がないのである。
加えてコンクリートジャングルの高松市内、ほぼ間違いなく全館全戸が冷房しているので、
排気の熱風がそこかしこを舐め回している。
たまらない。
とくに午後3時から4時あたりが凄い。
太陽による蓄熱が完全放出状態となり、加えて西日本特有の午後の力強い太陽がらんらんと全身を刺す。
4時、5時になっても太陽が高い。ここでは夕暮れや夕涼みなんてものがない。