「午後3時の殺人光線」
「高松の夏は毎日が岩盤浴」
などというフレーズを作りつつ2年目の暑い暑い高松の夏を過ごしております(笑)。
なにしろ、雨が全くというほど降らない。驚くべきことだ。
これだけムシムシ猛烈に暑いのに、夕立がないのである。
加えてコンクリートジャングルの高松市内、ほぼ間違いなく全館全戸が冷房しているので、
排気の熱風がそこかしこを舐め回している。
たまらない。
とくに午後3時から4時あたりが凄い。
太陽による蓄熱が完全放出状態となり、加えて西日本特有の午後の力強い太陽がらんらんと全身を刺す。
4時、5時になっても太陽が高い。ここでは夕暮れや夕涼みなんてものがない。
降水が少ない土地柄で、水が貴重なのが身にしみているのか、
打ち水をするのを見たことがない。
いや、この蓄熱状態では打ち水など効くまい。
実際、珍しく昼時ににわか雨があった日、その後は涼しいどころか町中蒸し風呂になっていた。
というわけで散歩に出ると、カフェに逃げ込む。
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佳日、骨付き鶏で有名な「一鶴」へ行ったら場所が移動して、新しい店になっておりました。
いつも「ひな」なので、たまには「親鶏」を食べてみるか。
(硬いだけで美味くなかった)
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ちょっと期待していた「いろは市場」の新店、ローストチキンの「ジョナサン農場」。
とりあえずローストチキンを頼んでみる。
(フツーだった)
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高松祭りの前夜祭で歌を2曲頼まれてしまった。前日、どっか涼しい山の上の公園でも探して練習すっか。
と、徳島方面へ行ったついでに老舗の「いのたに本店」でラーメンを食べてみる。
(?)
(??????)
どこが美味しいのかよく解らなかった(ごめんなさい)。
結局、涼しいところは見つからず、練習なしで帰ってきた。
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F商店街のお祭、カラオケ大会で2曲歌ってきました(僕らはギター弾き語りで2曲「君をのせて」「繭の音」を演った)。
昨年は見れなかった高松祭りを見に行った。
屋島しぐれて/八栗は晴れて/壇ノ浦ではちょいと薄曇り~。
このフレーズが耳にこびりついてしまった。
夜になっても暑いので、
コンビニでガリガリ君を買って食べて、
ほうほうの体で帰還しました。
この季節、高知では「よさこい」、徳島では「阿波踊り」、四国の人は元気だ。
はやく四国人にならねば(汗)。