２軒目、徳島ラーメンのジャンルで「茶系」「黄系」の他にまだ見ぬ「白系」というジャンルを代表する小松島市『岡本中華』へ。なかなか小ぎれい、かつ広めの店内。ユニフォームのお姉さん方が多数、きびきびと動いている。芸能人の色紙がいっぱい。猫ひろし、浅草キッドを見つける。
意外や徳島ラーメンらしかなぬグラフィカルなメニュー表。
そして持ち帰り商品にも力を入れていてちょっと驚く。
時間は13:30というこの時間にほぼ満席。年配客が多い。12時代は行列必至の店なのであろう。
中華そば（小）。なるほど、白い。そのスープは博多系のとんこつとはまた違う、臭みはないが独特の力強さを持った味。うまいな・・・。
麺はストレートで中太。これも独特な感じ。昼も後半で茹で汁のにごりを残したような香りがするが、それも悪くない。
チャーシューは白いスープに合わせているのか、醤油でしっかり煮込んだタイプとはちがう。しかし美味しい。バラ、モモなどを使い分けて３枚。バリエーションを楽しませる。海苔は小さいけれど、いいアクセント。
う〜む、これまで食べた徳島ラーメンの中では一番好きかも。次回はちょっと腹をすかして「肉入り、味玉、めし」付き、で行きたい。
地元の木頭ゆずを使った寿司類がガラスケースの中にあってセルフで取れるようになっている。ご夫妻でシェアしてる人たちがいたのも印象的だった。しかしラーメン文化、深いな・・・。
外観です。
鳴門うどん、徳島ラーメンと、麺類をハシゴしたのに、夜はまた蕎麦を作って食べてしまったw。天ぷら揚げるの面倒なのでマルちゃんの市販品で。でも出汁はちゃんと自分でとりましたよん♬
