夜半から雪。どうせ止むだろう。と思ったら、朝カーテンを空けると牡丹雪が降っている! んなバカな、4月だぞ。
20cm以上積もっている。宿の朝食を終えた頃、雪は止んで晴れ間が見える。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
夜半から雪。どうせ止むだろう。と思ったら、朝カーテンを空けると牡丹雪が降っている! んなバカな、4月だぞ。
20cm以上積もっている。宿の朝食を終えた頃、雪は止んで晴れ間が見える。
トラック移動販売のクロサワ商店のおじさんのお兄さんが、上野村でいい山づくりをしているという情報を入手して、乙母(おとも)集落に住むYKさん(74歳)を訪ねた。あらかじめ『図解 これならできる山づくり』をお渡ししておいたのだが、YKさんは僕と顔を合わすなり「私のやり方は鋸谷さん大内さんの本といっしょですね」と言った。
朝、Y先生ご夫妻がやってきて個展の打ち合わせ。お渡しておいたCDと案内ハガキの出来にえらく感心されていた様子。Y先生は僕らの暮らしぶりを外観して、「電話もテレビもない生活」という原始時代をイメージされている風だけど、中では最新のPCを駆使してこんなモノを作ってるんだものな。
前夜のおきりこみの残りを煮なおして食べる。おきりこみはこの煮返しがウマイとされている。野菜は煮崩れがなくて味わい深い。案内ハガキの印刷を続ける。しかしプリンターの性能が飛躍的に良くなって、100枚刷ってエラーが1枚も出ない。色もほぼ完璧!
“ちいさな食堂” の続きを読む
その上野村のうどん屋さんの情報はY先生から聞いていたのだが、先日いったときは閉まっていた。なんでも一日40食しかつくらないらしい。ともかく量がすごいという噂であった。今日、開店前にたどりつき食べてきました。じいさんばあさん2人でやっているお店で、常連さんなのか開店前にすでに店内で待っている人がいる。土曜日とてバイク族も次々にやってくるのだった。で、まずはおじいさんが「はい、すいませんね、お茶どうぞ」などと急須付き、お新香付きでお盆に乗せたお茶を持ってきてくれる。まずこのお新香の量が・・・