焦眉の急、「背負い子」を作りたいのだ。Gomyop倶楽部で枯竹を運ぶのに必要だし、山に薪を採りに行くにも必要な道具だ。背負い子はスギ材のフレームで組むのだが、鉋をかけて材料をきちんと揃える必要がある。
そのためには鉋がけがしやすい作業テーブルがほしい。実は、そのための天板は用意してあり、脚をつければいいだけなのだ。が、いま下屋はごちゃごちゃとモノが散乱しており、それを置く場所をつくるには以前の合板を半分に切って作った作業台を撤去しなければならない。
そのためには旧作業台の上にてんこ盛りになった道具類をどこかに整理しなければならず、整理棚を作るにはグラスウールを買ってきて内壁をきちんと作らねばならない。だけど最終目標は「背負い子」なのに、壁から作り始めるのは大変ではないか(笑)。
というわけで、取り急ぎ柱と間柱の間に板を差し込んで棚にしたのだった。