駆け上がるカボチャん


刈った草や植物生ゴミを腐葉土にしている場所からカボチャが出てきた。捨てたタネが勝手に芽生えたのだ(日本ではよくあることだw)。

旅に出ているうちにそれが伸びて伸びて、まるで龍のように垣根につるを巻いてのたうちまくっている。そしてぼこぼこと実をつけ始めた。一番手前の直径20cmものもを収穫。鰹節だしで煮る。

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インゲンの支柱


白インゲンの支柱を立てたり草を刈ったりする。支柱はスギの枯れ枝を使うので久しぶりに敷地のスギ林に入って枝を取りにいく。間伐した林縁部は草が繁茂して歩きにくくなっている。奥のほうはまだ選木したままで伐っていない。ここはアトリエまで担いで運べるので、伐り置きにはしたくないのである。また、伐るなら秋の適期に伐りたいと考えている。春~夏に伐ると水分で重いしカミキリムシなどの穿孔虫に産卵されてしまうからだ。

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鮎川


朝、カマを手に畑をぶらぶら見回りながら、野菜の成長に一喜一憂しつつ、食べる分だけ収穫する。この時間がなかなかイイ。なんて、だんだん畑オタクになってきました。梅の実がまだわずかに木に残っているのを梯子で収穫。カボチャは種をじか植えで移植しなかったものだけが大きくなっており、実を結んでいる。でも、ほかのカボチャもじわじわ大きく育っているのだ。後半が楽しみなのだった(前半に大きく育った他の人のカボチャは、イノシシ(?)にやられてしまったものが多い)。

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カボチャ、ツクシ


暖かくなって、簡易カマド「ちびカマ君」を使って外で調理small_1113611984している。真冬、薪ストーブを使っているときに比べ、燃料の薪の減りが極端に少なくなった。チビカマは直火で鍋に火が当たるし、熱効率がいい。外で拾ってきた小枝と紙ゴミだけでも、ご飯は炊けてしまうのである。枯れた小枝は恒常的に落ちる。焚き付けの杉の葉は腐るほど堆積している。いまこれを拾って使うのは、僕らとイタルさんだけ。ここは燃料天国である。薪でメシを炊くにはテクがいるが、昔の子供たちがみなこんなことを手伝っていたんだろう。
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