白インゲンの支柱を立てたり草を刈ったりする。支柱はスギの枯れ枝を使うので久しぶりに敷地のスギ林に入って枝を取りにいく。間伐した林縁部は草が繁茂して歩きにくくなっている。奥のほうはまだ選木したままで伐っていない。ここはアトリエまで担いで運べるので、伐り置きにはしたくないのである。また、伐るなら秋の適期に伐りたいと考えている。春~夏に伐ると水分で重いしカミキリムシなどの穿孔虫に産卵されてしまうからだ。
昨年自家採取した豆の種は発芽率がほぼ100パーセント。雑草のマルチも効いた。こんな畑は周囲では僕たちの所だけだ。
カボチャがたくさん出来つつある。完熟が待ちきれず一個採取。切ってみるとやっぱり未熟。が、生で齧ってみるとほのかに甘くて旨い。ズッキーニみたいだ。種も食べれる。小豆と煮て冷や飯を入れて、雑炊にした。相方はこんな料理も大好きなのだった。