7/20のブログに書いたウメの天然酵母が醗酵の絶好調となった。炭酸の泡がしゅわしゅわだ。冷蔵庫に3日入れてから常温に出し、炭酸の泡を確認しながら醗酵を進める。不思議なのは蓋を開けるたびに汁がこぼれるし、その液体を少しづつ取り出して使っているのだが、一向に液体が減らないことだ。で、毎回蓋を開けるたびに吹き出す泡とともに液がこぼれてくる。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
7/20のブログに書いたウメの天然酵母が醗酵の絶好調となった。炭酸の泡がしゅわしゅわだ。冷蔵庫に3日入れてから常温に出し、炭酸の泡を確認しながら醗酵を進める。不思議なのは蓋を開けるたびに汁がこぼれるし、その液体を少しづつ取り出して使っているのだが、一向に液体が減らないことだ。で、毎回蓋を開けるたびに吹き出す泡とともに液がこぼれてくる。

夏の囲炉裏もいいものだ。風が通るようにしておけば暑くなく快適。適度の煙が蚊を寄せ付けない。エアコンは? そんなもの、ここではまったく必要ない。周囲の緑と沢水のおかげで、どんなに暑い日でも日陰に入れば風は涼しいのだ。

昨日書き忘れたが、箸を買った。前橋に箸専門店があるのだ。前から気になっていたのだが、ちょうど通りかかったので思い切って入ってみることにした。
僕はタガヤサンの木を、YKは桑の木の箸をそれぞれ買った。塗りは漆ではなくミツロウ(ミツバチのロウ)仕上げである。

朝から草刈り。これから8~9月まで、手ガマを離せない日々が続く。石垣と石垣の間のちょっとした平地、柿の木と梅の木の下でなにも植えられないようなところだが、オオバギボウシやナルコユリなどが咲くちょっとした場所、そこの草刈りをしていたら、シュロの木の根元にバラが咲いているのを発見した。雑草で埋もれた中にピンク色のバラが咲いているのだった。さっそく周囲を刈って救出。

梅干しにした梅はとても安価だったが、それは「傷梅」だからで、傷がひどいものはやはり梅干しには向かない。それは砂糖漬けにして、その梅シロップを氷水で薄めて楽しんだ。さてその出汁ガラのような梅の果肉、とはいえまだまだ香りも味もある。それを寒天で包んで梅ゼリーをYKが作ってくれた。
さて、最後にタネが残った。梅干しのタネを割って中の仁を食べるのはけっこう好きだ。梅の香りというのは実はこのタネの中の仁から出ているそうで、いわば梅のエッセンスは果肉ではなく仁にあるのだ。
