梅三昧


7/20のブログに書いたウメの天然酵母が醗酵の絶好調となった。炭酸の泡がしゅわしゅわだ。冷蔵庫に3日入れてから常温に出し、炭酸の泡を確認しながら醗酵を進める。不思議なのは蓋を開けるたびに汁がこぼれるし、その液体を少しづつ取り出して使っているのだが、一向に液体が減らないことだ。で、毎回蓋を開けるたびに吹き出す泡とともに液がこぼれてくる。

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自家栽培の小麦の石臼挽きのチャパティも、さすがに付着酵母が弱まったのか、膨らみが少なくうまみも弱い。そこで、このような形で天然酵母を育てて使うとよく膨らむ。この液体は香り高く、そのまま飲んでもサイダーのような感じで美味しい。農薬のない山畑の空間は酵母に満ちている。水も純粋無垢。酵母を育てるに最高の条件なのであろう。

作り方、詳しくはウエダ家のHPをどうぞ。

赤じそを摘んで、塩揉みして梅酢に放ち、梅干しの仕込みを続ける。わずかだが、木から手もぎしたアトリエの梅だ。楽しみ!

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この他、梅酒、梅シロップ、梅ジャム、梅寒天ゼリーと、梅づくしなのだが、梅シロップに焼酎を入れて氷で冷たくして風呂上がりに飲むのが美味いですね。


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